レッドストーンコンパレーターとは、レッドストーントーチとネザークォーツから作ることができる、伝達装置です。
2レッドストーン信号を比較モードと減算モードにより、出力信号を制御することができます。
今回は、レッドストーンコンパレーターの取得方法と使い方を解説します。
レッドストーンコンパレーターのデータ
基本データ
名前 | レッドストーンコンパレーター |
---|---|
英名 | Comparator |
ID | comparator |
カテゴリ | 機能的ブロック、レッドストーン |
スタック | 64 |
レッドストーンデータ
装置カテゴリ | 伝達装置 |
---|---|
入力条件 | - |
持続時間 | - |
信号の強さ | - |
動力ON | - |
動力OFF | - |
伝達効果 | 信号を維持、比較、減算、インベントリを測定 |
ドロップリスト
道具以外 | シルクタッチ | ||||
---|---|---|---|---|---|
適正道具 | |||||
- |
レッドストーンコンパレーターの取得方法
主な取得方法
レッドストーントーチとネザークォーツ、石をクラフトすることで取得できます。
クラフトレシピ
コマンドで取得
giveコマンド |
---|
/give @s comparator |
レッドストーンコンパレーターの使い方
レッドストーンコンパレーターの向きとモードについて
レッドストーンコンパレーターには、向きが存在します。
入力は側面と背面の2つ、出力は正面であり、上記画像の通りです。
また、レッドストーンコンパレーターには、比較モードと減算モードがあり、クリックすることで先端のトーチの消灯/点灯で切替できます。
先端のトーチの状態 | モード |
---|---|
点灯 | 減算モード |
消灯 | 比較モード |
信号を比較する
レッドストーンコンパレーターの先端のトーチを消灯させることで、比較モードとなります。
比較モードとは、背面と側面の入力信号を比較して、その結果を出力します。
信号の強さが「側面 > 背面」の場合、信号を出力しません。
信号の強さが「側面 > 背面」の場合、背面と同じレベルの信号を出力します。
信号の強さが「側面 < 背面」の場合、背面と同じレベルの信号を出力します。
入力信号(側面) | 入力信号(背面) | 出力信号 |
---|---|---|
強い | 弱い | 出力しない |
同じ | 同じ | 背面と同じ |
弱い | 強い | 背面と同じ |
信号を減算する
レッドストーンコンパレーターの先端のトーチを点灯させることで、減算モードとなります。
減算モードとは、「背面の信号の強さ - 側面の信号の強さ」の結果を出力します。
入力信号(側面) | 入力信号(背面) | 出力信号 |
---|---|---|
強い | 弱い | 出力しない |
弱い | 強い | 背面 - 側面 |
インベントリを測定する
レッドストーンコンパレーターをチェストやかまどなどのコンテナに接続することで、格納されたアイテム数に応じた信号を出力します。
アイテムが格納されていないときは0レベル、アイテムが最大まで格納されているときは15レベルの信号を発生させます。
最大数/16に応じたレベルの信号を出力します。
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